アロマリーディングを受ける
最近読んだ本。
『香りの力で潜在意識を浄化する』
著者は齊藤帆乃花さんという方。
本屋さんをうろうろしていた時に見つけました。
もともとアロマが好きなので目に止まったのですが、実は1度目はパラパラめくって買うのはやめたのです。
でも、何か別のことを調べている時にこの本の存在が現れてやっぱり読みたい!と思いあらためて本屋さんへ。
こちらの本は通常のアロマハウツーとも違い、スピリチュアルな感じもするのですが現実的な解説もあり…新しいジャンルだと思いました。
嗅覚は旧脳と呼ばれる原始的な部分に直接働きかけることができる唯一の五感。
他の感覚器官は大脳新皮質を通してしかこの大脳辺縁系にアクセスができない。
この旧脳と呼ばれる部分は本能的なことを司っている部分なので、嗅覚を鍛えて潜在意識に働きかける(もしくは潜在意識の声を聴く)というもの。
詳しくは本を読んだほうが分かりやすいですし、具体的なメソッドも載っているのでおすすめです。
昨日の話の続きから、なぜこれがリラックスと関係しているのか?
本の中にあるメソッドでは、一つの香りをゆっくり香ってみるというものがでてきます。
これやってみると本当にリラックスします。
まずいい香りに包まれて幸福。
または元気になったり、爽快感を味わったり香りの種類によって受ける印象はさまざま。
息を吸うときに香りをかいで、息を吐くときはゆっくりふ〜っと吐く。
普段どれだけ呼吸に意識が入っていないかがよく分かります。
たった一回でも変わります。
コツはとにかく香りに集中すること。
そうすれば一瞬でも自分だけの世界になります。