塩水を飲む

今日は手荒れについて

今 実践していることを書きますね。


かれこれ20年の付き合いとなる

かゆかゆ水泡だらけの手荒れ。

良くなったり悪くなったりを繰り返していたけれど、長い間ステロイドに頼ってきました。


特に30歳を過ぎて いっそう症状はひどくなり

だんだん何をすると悪化するか

季節はいつが弱いか または調子が良いか

そういうことが分かってきました。


わたしの場合はだいたい5月頃から

手のひらや指にポツポツと水泡が出始め

痒くなる。

そしてさらに大地に湿気が宿る6月に

逃れようのない状態になる。

梅雨が明けても同じで 10月〜11月頃まで続く。

冬は乾燥しているので比較的落ち着くけれど

逆に乾燥してひび割れがどうしようもなくなったりして手荒れの症状が変わるだけ。

でも ジュクジュクプツプツよりは

まだマシで…痒みもおさまる。


2018年だったか…

6月に副鼻腔炎になり鼻水が止まらなくなり

仕方なく病院に行きました。

抗生物質を処方されて 普段は飲まないのだけれどあまりにひどくて飲んだのです。

それも3日くらい続けて(言われたとおりに。これこそがふか〜い依存心)。


そうしたら!

いっきに水泡が手のひらに広がって

その時は抗生物質が原因とは思わなかったのだけれど いろいろ調べていくうちに

どうもそれだったのではないか?と思うように。

その年はしんどくて

ステロイド亜鉛華軟膏 でやり過ごしました。


前置きが長くなりましたが

しんどくなって3年目の今年。


はじめたのは


塩水療法 なるもの。


1%の濃度の塩水を飲む。

つかう塩は岩塩や天日塩などのミネラルが含まれたお塩。

精製塩はダメなのだそう。


はじめは家にあったミルで挽くタイプのヒマラヤソルトがあったのでそれで始めてみました。

(ユージェル・アイデミールの本にはクリスタル岩塩と書かれています)


うわ〜 塩水〜


と思ったのですが 不思議とそんなにイヤじゃない。


最初はそんな程度だったのですが

いろいろ調べていく内に

掌蹠膿疱症

ホッティーの塩 なるもので治したという方の記事を発見。

ふーん という感じだったのですが

手荒れ症状の悪化とともに藁にもすがる思いで検索して調べてみました。


とにかく思い立ったらなんとやら…の性格なので


ミネラルとミネラル水をつくるセット

お塩

バスソルト


を購入。

なかなかあやしいのですが

ホッティーさんの熱いブログを読んで

面白そう!!と思いました。


届いてすぐに ミネラル水をつくり

ミネラル(液体)を入れて飲んでみると

めちゃめちゃおいしい!!

と思いました。

まさに体が欲していたんだ!

という感覚。


もう一つ大切なのがお塩。

ホッティーの塩 は天日塩。

天日塩とは非加熱の天然塩。

日本でも昔は作られていたようですが

戦後に塩田での製塩ができなくってしまったそうです。

なにかありそうですね…


その天日塩を積極的に取る。

水に入れて飲んだり(入れ過ぎ注意です)

お料理につかったり ご飯に少し入れて炊いたり。


その2つを実践して3日目くらいに

生理がきました。

生理についてはいろいら語りたいところですが

今日は1つだけ。


とにかく生理痛がきつい。


薬なしではいられず

年々ひどくなり

生理2日前くらいからすでに生理痛で

いてもたってもいられない。

鎮痛剤はひどい時で1日4回。

つまり8錠も飲んでいた。


それがですね

ほんとに嘘でなく

飲まなくても大丈夫だったのです。

まったく痛くないわけではないけれど

飲まなくてもいられた。

ほんとにこんなこと今までで数えるくらいしかない。


生理痛の原因は複合的なもので1つにはしぼれないけれど

わたしの場合は微量ミネラルを補うことでかなり改善されました。


これだけでもすごいと思っています。

前置きがとても長くなってしまったので

手荒れの塩水療法の効果についてはまた明日書こうとおもいます。