最近のこと

このところ忙しく疲れてお風呂にも入らず寝てしまうことがしばしば…

単に仕事って言うこともあるけどやっぱりこの湿気。

梅雨のせいもあるかなぁ。


雨が降る前が体も頭も重くてだるいけど

不思議と雨が降り始めるとスコンと抜けるんですよね。

気圧でしょうか。


今日は最近のことを書きます。

わたしは小さい頃から頭痛持ちでした。

とは言え偏頭痛ではないく緊張型頭痛。

定期的にやってくる頭痛は不快で

頭が痛いとなにも考えられないし集中できなくなる。

ズキズキという痛みに否が応でも神経が集中する感じ。

特に生理前は必ずあって 頭痛で生理前ということに気づく。

冒頭で書いたような気圧の影響を受けて痛くなることも多々ありました。


ですがここ2ヶ月生理痛も含め 鎮痛剤を一度も飲んでいない。

これは本当にすごいことで

今まではまず生理の1日目はだいたい3〜4回は飲んでいて 下手するとそれが2日つづけて。

今考えると飲み過ぎってことはすぐに分かるのですが 痛みの最中にいると飲んでしまっていたんですね。

そしてそれがだんだん効かなくなってきていた。

だから飲む量も増えてしまっていて…


それに加えて薬を飲むくらいの頭痛が月に2〜3回というところでしょうか。


そんなことを繰り返していたのですが

内海聡さんというお医者さんの記事を読んで解熱鎮痛剤の怖さを知りました。

内海聡さんのことが気になる方はぜひ調べてみてください。Facebookにとてもためになる記事をたくさんアップされています。


鎮痛剤の怖さの話。


まず依存性がある。

(すみません わたしはお医者さんではないので科学的根拠のある話ではないです。あくまで体験談です)

あと“解熱”というくらいだから体温を下げる!!

わたしが感じたのはこの2つ。


冷えとり健康法をやっているにも関わらず

体温を下げる薬を月に10回近く飲んでいたんです。

はぁ…我ながら本末転倒ですね。

これだけやっていればいいと思って

しかもそれをちゃんと実践していたのではなく 靴下の重ねばきくらいで食事は外食ばかりの甘いものも食べてた。

そりゃあ体冷えますよねー


体が冷えると痛みは強くなります。

(偏頭痛などは逆に体を温めると痛みが強くなったりするようですが…)

だから薬の効力が切れれば痛みがぶり返すのは当たり前ですよね。


つまり 根本的な解決になっていない。


ほんとに人には色んな体質、ライフスタイル、思い癖、嗜好…があるから

誰かが言ってるなにかが絶対的にいい!

ということはやはりなくて

自分で常に模索して行動するしかないのですね。

こんな単純なことに気づかずに

本ばかりたくさん読んでうわべの知識を

人に話したりしていました(今もかな…)。


でもちょっとずつなんですが変化を重ねて

成長していきたい。


だいぶ話がそれました。

鎮痛剤を飲んでいない話です。

これは一番は塩水+ミネラルが効いていると感じています。

何よりこの体液に近い塩水を飲んでいることで体の中の乾燥が少しずつ改善されている。

(水分不足も頭痛の原因の一つと言われています)

なんか劇的にすごく元気で良くなった!

というよりは

気づいたらそのことについて考えなくなっていた という感じ。

そのことっていうのは生理痛や頭痛です。


食事に関してはまだまだだけれど

家でつくる機会を増やして

砂糖はほとんど使わなくなりました。

みりんの量も減りました。

その代わりミネラルを含んだ岩塩や天日塩をしっかりと使って味付けしています。


また経過を書いていきますね。

塩浴について

昨日は夏は心臓の毒出しの季節…からの

夏に悪くなる手荒れについて書きました。


今日はまたお塩の話に戻りまして

塩浴について書きたいとおもいます。


ここ数年でそこそこ知られるようになってきたのではないでしょうか?

塩浴。

飽和食塩水で体を洗う。

それだけなのですがなかなか奥深いです。


実は2年ほど前にも一時実践していたのですが、やはり石鹸やシャンプーを使わないことに耐えられずやめてしまいました。


でも手荒れをステロイドを使わずに治すことを決めてからは

やはり界面活性剤入りのシャンプー・リンスなどを使うことにためらいが起きて

塩浴を再開することにしました。

塩水を飲み始めたこともいいきっかけになりました。


塩浴は まず湯船に浸かって体を温めます。

つぎに飽和食塩水を体や頭皮にぬり

しばらくこするとヌルヌルしてきます。

これは塩の浸透圧で出てきた脂。

それをお湯で洗い流して最後に冷水を浴びて脂(皮脂)を固まらせます。

これをしないとどんどん皮脂が出てきてしまいベタつくみたいです。

頭皮は特に。


わたしはやり始めて一番むずかしい…というか心理的に抵抗があったのが頭でした。

やはりいい香りはもちろんしないし

最初はけっこうクサイです。

頭皮のにおい(臭わない人もいるかも)。


でも経皮毒の吸収率という考え方で見れば

前腕を1とした場合 頭皮は3.5倍。

さらに頭皮は毒だし能力が高く

パンツを履いていないお尻(!)と言う人もいます。


手荒れが悪化してきたこともあり

割とすんなり塩浴をやってみることにしました。



ですが!!

とにかく滲みる!!

もうかきむしった後なんかは耐えられないレベルに痛い。

かきむしってなくても水疱がうごめいてる状態だと刺激されて今度は猛烈に痒くなる。

お風呂の中でなんどかきむしったことか。

冷えとり的には痒いものはかいて毒を出す という考え方に救われました。


よくアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症について書かれているサイトだと

とにかく 掻いてはいけない とあるんですよね。

それが辛い。

だからかいてもいいっていうのはしんどいけど なんか心理的に救われる。


手荒れがMAXひどい時は

いつこの痛みや辛さから解放されるの!?

と思っていました。

少しずつ改善したきた今は

やはり原因は自分でつくっている部分が大きくて 治していくのもまた自分でやるしかないのだと深いところで納得しました。


だからほんとに手がぐちゃぐちゃで痒い時も 不思議と大丈夫。と心は据わっていました。


ちなみに今は塩浴を始めて2ヶ月ほど。

疲れてお風呂に入らずに寝てしまったのが3回くらいあったかな?

塩水+ミネラルと合わせて少しずつ良くなっています。


他にどんなことがあったかと言うと

(個人的なものです)

◇肌が白くなった

◇最後に水を浴びた時の爽快感(心臓の弱い方は冷水ではなくぬるま湯程度にしてくださいね)

◇合成香料が好きでなくなった

◇髪の毛がふわふわでボリュームアップした


あと 手荒れ的に言うと

水疱ができていても塩浴の時の塩水を手にかけてこすると 水疱がふやけてお風呂から上がったら乾燥する。

これはけっこう大きなことで 痒くてどうにもならない時も塩水に手のひらを浸したりしていました。


塩は伯方の塩や赤穂の塩などを使っています。







夏は心臓の毒出しの季節

間が空いてしまいました。


今日は 夏に手荒れが悪化するということについて書きます。


わたしは塩水を飲むということ以外に

冷えとり健康法を実践しています。

冷えとり健康法でいうところの冷えとは

上半身と下半身の温度の差。

ほとんどの人はこの差があり

上半身の方が体温が高く 下半身の方が体温が低い。

そうすると東洋医学でう“気”と“血”と“水”のめぐりが悪くなりいわゆる不定愁訴のさまざまな症状を引き起こします。

(もちろん冷え以外に原因がある場合もあります)


この冷えを解消するために

◇半身浴で下半身をあたためる

◇靴下の重ねばき

◇からだをあたためる食物を取る …


などを行っていきます。

これはもう日常の行為レベルに落とし込んでいくことで なにかが良くなったから終わりということはなくてずっと続いていくものです。

つまり生活や考え方そのものを見直していくということなんですね。


また前置きが長くなってしまいました。

その冷えとり健康法を考え出した進藤義晴さんの本には東洋医学的な考え方が出てくるんですね。

それによる五臓六腑の関係や季節ごとの主要臓器などの毒出しについて書かれています。


すると夏は心臓の毒出しなのです。

汗を出すことは心臓の毒出しになるので

あんまりクーラーにあたってばかりいると心臓が毒を出せなくなってしまいます。

また夏は湿気の多い季節になりますので

湿気に弱い消化器が元気がなくなり食欲が落ちます。

つまり夏に食欲が低下するのには暑いだけじゃない理由があったんですね。


で!

手荒れに関して。

腕や手というのは心熱を放射するところらしいのです。

つまり夏は心臓が積極的に毒を出す季節で

その毒は汗つまり熱を放射することで外へ出ていく。

その心熱は腕や手にその熱を出す。

だから汗をかくと手荒れが和らぐのです。

ちょっとシャワーだけで済ませたりすると

なんか手のひらがうごめいてくる。

すると翌朝水疱ができていたり夜中に痒くてかきむしったりしている。

その時の手が持つ温度はすごい。

もう熱くて熱くて、保冷剤を触っても熱いくらい。


なので 夏は汗をかく!

でも普通の生活だと通勤も仕事中も冷房の中にいる。

(今はコロナのことで電車も車内も窓が開けられており、苦しくない)

だから日々の半身浴がかなり重要。

わたしは毎日1時間は入ります。

休みの日は2時間くらい。

冷えとりの達人の方だともっともーっとはいっている方もたくさんいらっしゃるようです。


ちょっとめんどうだな〜と思うこともありましたが

今は ただただ気持ちがいい。

汗をかくのも下半身が温まるのも気持ちがいい。


入らないと悪くなるため

わたしにとっては必須です。

夏に手荒れが悪化してしまうのも理由があったんだなぁと去年くらいに気づいた話でした。

ちょっと遅すぎですかね…



明日はまた塩の話に戻ります。

塩水を飲む2

昨日は前置きの前置きから始まり

あまり本題に入らぬまま終わってしまいました…


塩水を飲む のつづき。

塩水とミネラルを取り始めて

生理痛が和らぎ 鎮痛剤を一度も飲まずに過ごすことができた。

それだけでもすごいのだけど

肝心の手荒れにはどうか。


これは正直まだ分からない。

始めたのがGW明けからだから

ちょうど1ヶ月。


ジュクジュクかゆかゆが治ったように感じた時もあるし 特に変わらず…といった向きもある。

いまだに夜中に痒みで目が覚めて

バリバリ掻いている。



だいたい

水泡ができる

手全体がピリピリして少しの刺激で猛烈な痒みの発作が起きる

我慢できずにかきむしる

表皮が破れて浸出液でぐじゅぐじゅになり

今度はとにかく痛い。滲みる

かきむしったところが乾燥する

水泡ができる

以下 繰り返し


塩水とミネラルを取り始めてからも

このサイクルに変わりはありません。

ただ1つ気づいたことは

ステロイドを塗っていようがいまいが

同じくこのサイクルは変わらないということ。

かきむしった後の痛い時が少し和らぐぐらいかな。


そう気づいてからはしんどいけれど

あまり怖くなくなりました。

前は旅行に行ったり 外出したりする時に

ステロイド軟膏がないと不安になっていました。

特に泊まりがけの時に忘れた!と思うと落ち込んだり その時を楽しめなかったり。

いつ痒みの発作が来るか戦々恐々していました。


命に関わるような重大な病ではないけれど

だからこそ休んだりできないし

しんどさが分かってもらいにくい(ほんとは誰かに分かってもらう必要はないのだけれど)。

ほんとに何度ぐちゃぐちゃな手を前に会社を休みたいと思ったことか。



話を戻して…

塩水を飲むこと ミネラルを摂取すること。

サイクルは繰り返しているし

一時悪化したかな?と思ったこともあったのだけれど

総じて見れば(まだ1ヶ月だけど)

改善されているとおもいます。

手荒れにピンポイントで効いているというよりも

体全体の状態が少しずつ良くなっている感じ。


コロナ予防でマスクが当たり前になってから

ずっとマスクをつけていたことで

頬のマスクが当たる部分にくっきりと

かぶれが出て ガサガサかゆかゆになりました(肌弱いですね…)。

それも知らぬ内に良くなっていて

時間が解決したとも取れるけれど

ファンデーションをつけなくてもいられるくらいきれいになりました。


手荒れの経過写真はいつか載せたいのだけれど

まだどうやってアップするか分かっていないので

しばらくはこのまま書いていきます。


今日の結論は

1ヶ月の時点でまあまあ良くなっている。

手荒れはまだ ? だけど

体は元気になっている。


わたしたちの体は思っている以上に乾燥しているらしく

その乾きは塩水でないと癒せない。

塩の浸透圧で細胞に体に必要な微量のミネラルが届けられる。

食事などで天然塩をしっかり摂っている人は別でけれど

わたしも飲み物はだいたいお茶かコーヒーがほとんどだったので

この部分に関しては気をつけています。


あっ 乾燥しているのは内臓です。



明日は夏に手荒れがひどくなる理由と

じゃあどうする?ということを

考えてみたいとおもいます。


塩水を飲む

今日は手荒れについて

今 実践していることを書きますね。


かれこれ20年の付き合いとなる

かゆかゆ水泡だらけの手荒れ。

良くなったり悪くなったりを繰り返していたけれど、長い間ステロイドに頼ってきました。


特に30歳を過ぎて いっそう症状はひどくなり

だんだん何をすると悪化するか

季節はいつが弱いか または調子が良いか

そういうことが分かってきました。


わたしの場合はだいたい5月頃から

手のひらや指にポツポツと水泡が出始め

痒くなる。

そしてさらに大地に湿気が宿る6月に

逃れようのない状態になる。

梅雨が明けても同じで 10月〜11月頃まで続く。

冬は乾燥しているので比較的落ち着くけれど

逆に乾燥してひび割れがどうしようもなくなったりして手荒れの症状が変わるだけ。

でも ジュクジュクプツプツよりは

まだマシで…痒みもおさまる。


2018年だったか…

6月に副鼻腔炎になり鼻水が止まらなくなり

仕方なく病院に行きました。

抗生物質を処方されて 普段は飲まないのだけれどあまりにひどくて飲んだのです。

それも3日くらい続けて(言われたとおりに。これこそがふか〜い依存心)。


そうしたら!

いっきに水泡が手のひらに広がって

その時は抗生物質が原因とは思わなかったのだけれど いろいろ調べていくうちに

どうもそれだったのではないか?と思うように。

その年はしんどくて

ステロイド亜鉛華軟膏 でやり過ごしました。


前置きが長くなりましたが

しんどくなって3年目の今年。


はじめたのは


塩水療法 なるもの。


1%の濃度の塩水を飲む。

つかう塩は岩塩や天日塩などのミネラルが含まれたお塩。

精製塩はダメなのだそう。


はじめは家にあったミルで挽くタイプのヒマラヤソルトがあったのでそれで始めてみました。

(ユージェル・アイデミールの本にはクリスタル岩塩と書かれています)


うわ〜 塩水〜


と思ったのですが 不思議とそんなにイヤじゃない。


最初はそんな程度だったのですが

いろいろ調べていく内に

掌蹠膿疱症

ホッティーの塩 なるもので治したという方の記事を発見。

ふーん という感じだったのですが

手荒れ症状の悪化とともに藁にもすがる思いで検索して調べてみました。


とにかく思い立ったらなんとやら…の性格なので


ミネラルとミネラル水をつくるセット

お塩

バスソルト


を購入。

なかなかあやしいのですが

ホッティーさんの熱いブログを読んで

面白そう!!と思いました。


届いてすぐに ミネラル水をつくり

ミネラル(液体)を入れて飲んでみると

めちゃめちゃおいしい!!

と思いました。

まさに体が欲していたんだ!

という感覚。


もう一つ大切なのがお塩。

ホッティーの塩 は天日塩。

天日塩とは非加熱の天然塩。

日本でも昔は作られていたようですが

戦後に塩田での製塩ができなくってしまったそうです。

なにかありそうですね…


その天日塩を積極的に取る。

水に入れて飲んだり(入れ過ぎ注意です)

お料理につかったり ご飯に少し入れて炊いたり。


その2つを実践して3日目くらいに

生理がきました。

生理についてはいろいら語りたいところですが

今日は1つだけ。


とにかく生理痛がきつい。


薬なしではいられず

年々ひどくなり

生理2日前くらいからすでに生理痛で

いてもたってもいられない。

鎮痛剤はひどい時で1日4回。

つまり8錠も飲んでいた。


それがですね

ほんとに嘘でなく

飲まなくても大丈夫だったのです。

まったく痛くないわけではないけれど

飲まなくてもいられた。

ほんとにこんなこと今までで数えるくらいしかない。


生理痛の原因は複合的なもので1つにはしぼれないけれど

わたしの場合は微量ミネラルを補うことでかなり改善されました。


これだけでもすごいと思っています。

前置きがとても長くなってしまったので

手荒れの塩水療法の効果についてはまた明日書こうとおもいます。

初めての投稿です。


日々考えてること 気づいたこと

ずっと悩んでいる手荒れのこと

治癒のために実践してること

とりとめがないけれどそんなことを

書いていきたいとおもいます。

よろしくお願いします。



今日は手荒れのことを書きます。

わたしは現在33歳 女です。

手荒れ…

掌蹠膿疱症 汗疱 主婦湿疹…

いろいろな言われ方をしてきました。

発症は13歳 中学1年生の時。

きっかけもなく 突然手のひらにぷつぷつと水泡ができて

ものすごく痒くなり皮膚科に行きました。

出された薬はリンデロンVG軟膏、

亜鉛軟膏(患部を乾燥させる)、ビタミン剤、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤


かれこれ20年ということになりますね…

自分でも驚きです。

その間良くなったり悪くなったりの繰り返し。

ずっとステロイドを使ってきました。


ペッドボトルの蓋をあけられない

水仕事全般

マニキュア(言い方古い?)

化粧水をつけるなどのスキンケア

マッサージ

おつりの受け渡し

人に手を見られる …


まだまだあるけど これらのことができない。

絶対にできないわけじゃないけど

やるときに躊躇する。

手ってほんとによく使うんですね 当たり前だけど。




でも もういやだ!

このコロナの自粛の中で感じて

それはなんというか 自分の中にある深い依存心みたいなものを自覚した感じで

ほんとに治ることに挑戦しようと思ったのです。

挑戦といったら大袈裟だけど…


明日からはそれについて書いていきたいとおもいます。